━「また、どこかで」って言葉が結構好きな…
センジマンです。
南方ボズヤ戦線では少しオープンワールドでの冒険感を体験出来て楽しいですよね。
おじさんも北米DCでのレジェンドメダル集めの合間にちょこちょこと仲間と一緒にボズヤってるんですが昨日また新しいエリアに進めるようになりましたw
こんな坂あるのかー!とかテンションが上りみんなもう寝るって行って帰っていったけど1人で「その坂」を登ってみたんですよ。
そんな昨日の出来事。
・・・
時間的には薄暗く陽の光も無くなった頃で坂の上には砦だったのか…石造りの壁だったものが半ば崩壊した状態で空いている穴から少しだけ向こうが見えた。
壁だったものの事ばっかり気にしてて足元をよく見ずに上ばかり見ていた。ふと壁だったものから視線を戻すと坂の中腹に何かが倒れている…人だ!
近くに行ってみるとロスガルの人が倒れていた!!
おじさんはすぐさまエオレッド・ホワイトモードに姿を変え、マスクをオンする事すらもどかしくなりすぐに「センジンソクレイズ」を発動。彼は何とか一命を取り留めた。
ゆっくり起き上がるロスガルの人はこちらに改めて向き直り、少しバツが悪そうに微笑んだ。
「いやぁ、ありがとうございます。お陰で助かりました。」
おじさんは「いえいえ」と頭をポリポリ掻いてそれに応えた。
流石に暗くなってきましたね等と少しその場で立ち話をしているとやはりロスガルの彼も坂の上に向かおうとして志半ばで倒れてしまっていたとの事。「なるほど…それならば。」とおじさんはエオレン流忍術でセン・ジライヤに变化してから気配を消して坂をゆっくりと登って行った。
少し後ろからロスガルの人も軽めの鎧装束で気配を消し、おじさんの様子を心配そうに伺っていた。
1歩2歩と坂の頂上を目指す。あと少しで…壁だったものの直ぐ側までたどり着ける。
その向こうには一体何があるんだろう。穴の隙間に見えた未知なる冒険のステージを思うと心臓の鼓動がやけにうるさく感じてしまい今にも気配を悟られてしまいそうだ…。
脳裏に甲高い音が「ピーン」と聞こえた気がしたがそれからしばらく記憶がない。
気がつくとそこは元いた坂の中腹であった。おじさんの顔前に安堵した表情のロスガルの彼がいた。
少し、近い。
「あぁ…おじさんも倒れてしまったんですね、面目ない」そう言いながら頭をポリポリと掻きながら起き上がるとロスガルの彼は「いえいえ無事で良かった。やっぱりあの坂の上に行くのは大変そうですね。」とこちらを真似て頭をポリポリ掻きながら笑った。
少し落ち着いて二人共エーテルが安定してきたので今日の所は帰還の術で拠点に戻ろうと話がまとまった。
「なんて言いますか…たのしかったです!」とおじさんが言うとロスガルの彼は「いえいえこちらこそ、良き冒険ライフを!」と牙を少し出しながら笑顔で別れを告げてくれた。
「また、どこかで。」おじさんもそう言って彼が明日も心躍る冒険に行くのだろうと思いを馳せながら帰路についた。
・・・
話的には少し脚色はしていますが…オンラインゲーム歴が長いおじさんは幸いにしてこういう「その場で出会った見ず知らずの方と少しの間一緒に冒険をする事」がとても楽しいものだと知っています。楽しくあるための距離感という物もわきまえているつもりです。
あと「また、どこかで。」って言う言葉がとても好きで良く使うんですがそれでまた会えた人はあんまりいません@@
それがまたイイんですけどねw
あ、この記事のタイトル考えてなかった…何となくお話っぽいから書物のカテゴリにして「ボズヤ秘話」とかにしておこう。うん勘違いしてバズったらラッキーだからそれで行きましょう!
また、どこかで会おう良い子のみんな!
センジマンです。
南方ボズヤ戦線では少しオープンワールドでの冒険感を体験出来て楽しいですよね。
おじさんも北米DCでのレジェンドメダル集めの合間にちょこちょこと仲間と一緒にボズヤってるんですが昨日また新しいエリアに進めるようになりましたw
こんな坂あるのかー!とかテンションが上りみんなもう寝るって行って帰っていったけど1人で「その坂」を登ってみたんですよ。
そんな昨日の出来事。
・・・
時間的には薄暗く陽の光も無くなった頃で坂の上には砦だったのか…石造りの壁だったものが半ば崩壊した状態で空いている穴から少しだけ向こうが見えた。
壁だったものの事ばっかり気にしてて足元をよく見ずに上ばかり見ていた。ふと壁だったものから視線を戻すと坂の中腹に何かが倒れている…人だ!
近くに行ってみるとロスガルの人が倒れていた!!
おじさんはすぐさまエオレッド・ホワイトモードに姿を変え、マスクをオンする事すらもどかしくなりすぐに「センジンソクレイズ」を発動。彼は何とか一命を取り留めた。
ゆっくり起き上がるロスガルの人はこちらに改めて向き直り、少しバツが悪そうに微笑んだ。
「いやぁ、ありがとうございます。お陰で助かりました。」
おじさんは「いえいえ」と頭をポリポリ掻いてそれに応えた。
流石に暗くなってきましたね等と少しその場で立ち話をしているとやはりロスガルの彼も坂の上に向かおうとして志半ばで倒れてしまっていたとの事。「なるほど…それならば。」とおじさんはエオレン流忍術でセン・ジライヤに变化してから気配を消して坂をゆっくりと登って行った。
少し後ろからロスガルの人も軽めの鎧装束で気配を消し、おじさんの様子を心配そうに伺っていた。
1歩2歩と坂の頂上を目指す。あと少しで…壁だったものの直ぐ側までたどり着ける。
その向こうには一体何があるんだろう。穴の隙間に見えた未知なる冒険のステージを思うと心臓の鼓動がやけにうるさく感じてしまい今にも気配を悟られてしまいそうだ…。
脳裏に甲高い音が「ピーン」と聞こえた気がしたがそれからしばらく記憶がない。
気がつくとそこは元いた坂の中腹であった。おじさんの顔前に安堵した表情のロスガルの彼がいた。
少し、近い。
「あぁ…おじさんも倒れてしまったんですね、面目ない」そう言いながら頭をポリポリと掻きながら起き上がるとロスガルの彼は「いえいえ無事で良かった。やっぱりあの坂の上に行くのは大変そうですね。」とこちらを真似て頭をポリポリ掻きながら笑った。
少し落ち着いて二人共エーテルが安定してきたので今日の所は帰還の術で拠点に戻ろうと話がまとまった。
「なんて言いますか…たのしかったです!」とおじさんが言うとロスガルの彼は「いえいえこちらこそ、良き冒険ライフを!」と牙を少し出しながら笑顔で別れを告げてくれた。
「また、どこかで。」おじさんもそう言って彼が明日も心躍る冒険に行くのだろうと思いを馳せながら帰路についた。
・・・
話的には少し脚色はしていますが…オンラインゲーム歴が長いおじさんは幸いにしてこういう「その場で出会った見ず知らずの方と少しの間一緒に冒険をする事」がとても楽しいものだと知っています。楽しくあるための距離感という物もわきまえているつもりです。
あと「また、どこかで。」って言う言葉がとても好きで良く使うんですがそれでまた会えた人はあんまりいません@@
それがまたイイんですけどねw
あ、この記事のタイトル考えてなかった…何となくお話っぽいから書物のカテゴリにして「ボズヤ秘話」とかにしておこう。うん勘違いしてバズったらラッキーだからそれで行きましょう!
また、どこかで会おう良い子のみんな!