『ヒーロー戦記エオレンジャー』第9話「衝突」『ヒーロー戦記エオレンジャー』第11話「4つの光」

2019年12月08日

『ヒーロー戦記エオレンジャー』第10話「エーテルリンク」

━SS選びに一番苦労する…
20191205-02

センジマン!

お話は何ていうか有り難い事に今はまだ登場人物が勝手にしゃべり出してくれるので良いんですが内容に近いスクリーンショットを撮ったり探したりする方に苦労しております@@

んじゃ今日も一緒にエーテルチェンジだ!


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※この物語の世界設定等はオンラインゲーム「Final Fantasy XIV」に準ずる部分が多く含まれます。ただ…ファンタジーな設定は余り出てこないかもしれませんのでご注意下さい。なるべく体験談や事実を元にして行こうと思いますが人物名称等は実在の物とは違う物もあり、時系列も前後したり完全にフィクションの部分も多々あります。


『ヒーロー戦記エオレンジャー』第10話「エーテルリンク」




ホワイトはココの髪をわしゃわしゃと撫でつつ…「しかしこのセンさんヤバいねぇ…。」とエコレコの二人を自分の後ろにしてセンジマンと向き合った。


・・・


ハウスにはセンジマンがこっそり「結界の印」を書いていた。しかしセンジマンは字を書くのが壊滅的に下手だったので恐らく誰かがゴミか汚れと間違えて消してしまっていたのである!


「センさん…一体どうなっちまったんだ…」


ネイビーは困惑しながらつぶやいた。


「そういや…ギースなんとかってこの前ぶつぶつ言ってたけどそれが…さっき私が負の感情を増幅されてしまった…このモヤモヤ…に関係しているのかも。しかし対処法が全く分からん。クソ!」


ホワイトはギースを招き入れたのが自分の不手際だったのではと思い始めていた。


「でもうぉかさん…て言うかセンジマン以外この事知らなかったワケだし…私が言える立場じゃないかもだけど…気にしないでね。」


ココは後ろから心配そうにホワイトに話しかける。エレシュも自分が一瞬でも取り込まれた自責の念にかられながらも何とか解決の緒を見つけようとセンジマンの状況を観察していた。


「全身覆い尽くされてこれじゃセンジマンを助けようとしても私達ごと取り込まれちゃうんじゃ…あ。」


エレシュはセンジマンのエーテルチェンジャーの周りのモヤモヤだけが「特に薄くなっている」事に気づいてぐるぐると思考を巡らせた。


「確かエーテルチェンジャーは元々私達も同じもの~一般ではドーンリストガードと呼ばれている~を暁の血盟から貰ってて…センジマンにとってはそれがある種の「バリア」に?…という事は私達の持ってるドーンリストガードの…この赤い宝石が…そうか!!赤い宝石の光をモヤモヤが嫌がっている…?という事は…うーん…」


エレシュが高速で思考しているのを聞いて


「そういやセンさんのあの赤い隊服…気がついたら着てたって言ってたっけ。」とぽつりと言った。


「気がついたら着てた…?ちょっと待って…本当だ!服の辺りのモヤモヤも少しだけ…薄い!」


エレシュ以外には分からないがセンジマンを包んでいるモヤモヤには「濃淡」があった。濃い部分とそうでもない部分…そしてエーテルチェンジャーの周りは「特に薄い」。そこからどうにかモヤモヤをせめて追い払えればセンジマンを助け出す事が出来るかもしれない。エレシュはより一層目を凝らしてそれを見つめた。


「エレ!私たちの腕輪の力を全部合わせたらマスターがやってる何とか退散!って奴出来るんじゃない?多分…あれでこういう黒いモヤモヤをずっと前からこっそり消してたんじゃないかな。」


そう言うとココはみんなに以前中央森林の木陰にセンジマンが隠れて何かをしていたのを見た事、その時もエレシュがその方向を見て「何か嫌な感じがする」と言っていた事を話した。


「あの時センさんも居たのか?!オレっち全然気づかなかったぜ…そんな前からこいつと戦ってたのか…一人で。」


ネイビーも驚いていたが「んじゃその時から助けられてたんだな」と頷いて斧を持つ手に力を込めた。


「そう…か。だから「バリア」…多分このモヤモヤが「ギース」って言うんだと思う。この状況を見るにセンさん自身が一番ギースの「お気に入り」なんだろうね。で、それを防ぐ為にドーンリストガードの宝石が役に立った…どうやって気づいたかは分からんのだけどね…多分その時の影響でこの隊服が…腕輪と似たようなバリア効果を持った。」


ホワイトが状況から察して推論を述べるが確証はない。しかし4人で導き出したこの推論に今は賭けるしか無い事は確証を持って言える。


エレシュもその言葉で「あぁ…センジマンがお気に入りだから『ダレニモワタサナイ』とか『お父さん』って…私はてっきりまたでぃんさんの事言われてるのかと…」と色々腑に落ちた様だ。


「あと…でぃんさんがエレちゃんに触れた時に静電気みたいな感じしたのも多分重要。腕輪…エーテルチェンジャーが見えないモヤモヤに触れたんだと思う。きっとバリア効果自体は元々のドーンリストガードの能力って事なんじゃないかな。後は私達がちゃんとエーテルチェンジャーの力を引き出してこのギースを追い払えるかどうか…。」


「よく分かんねぇけどオレっちがセンさんのエーテルチェンジャーに触れば超バチバチ言って何とかなるんじゃないか!?」


そう言うやいなやネイビーはモヤモヤの中に手を突っ込んでセンジマンのエーテルチェンジャーを掴んだ!


「ちょ…でぃんさんダメだって!!」「でぃんでぃん!?」「でぃんさーん!」


3人は慌ててネイビーを引き剥がそうとした…その時!



『ハイデリンの力よ…エーテルリンク』



と4人の頭の中で声が聞こえた。


~続く~

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また会おう良い子のみんな!

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