世界爆走トラベリオン~プロローグ~その4世界爆走トラベリオン~プロローグ~その6

2018年12月08日

世界爆走トラベリオン~プロローグ~その5

─5話目ですね、この辺で締めくくれるのかどうか…
20181208-01

センジマンだ!

この話をガンガン書いてる間に少しずつ他のイベント用の台本も考えたりしています。でもそういう時ってお互いに話の雰囲気が似てきて困るw

いっぽうその頃トラベリオンは?

※このお話はフィクションですが、なるべく事実に寄せてたりもします。


世界爆走トラベリオン~プロローグ~その5

──前回までのあらすじ!魔女ウィーウェの高すぎる技術力で何とかグングニルに戻る術を得たエオレンジャー達はトラベリオンにも自分たちの世界に来てもらおうと再びエーテル界に飛び込むのであった…

マリン「くらーい帰りたーい!」

イエロー「マリン気をつけて!それお笑い用語でテンドンって言うらしいよ!」

センジマン「イエローがツッコミ風ボケを覚えた…だとッ?!」

・・・・・・・・・・・・

──いっぽうそのころ──

トラベリオンは待ちくたびれて眠っていた。

トラベリオン「シュー…ポー…もう石炭は入らないポー…」

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・

???「…て…」

???「…じて…」

トラベリオン「誰シュか…ワシに話しかけるのは…」

???「聞いて…感じて…考えて…私はハイデリンのアレ。あなたは何故ここに居るのですか…?」

トラベリオン「何故…ここは何処シャ…?」

ハイデリンのアレ「ここはエーテル界。魂のさまよう場所。そして世界を繋ぐ場所…」

トラベリオン「ワシは…なんでこんな所にいるシュか…夢かシャ…?」

アレ「夢ではありません…意識のみこちらに来ているのですね…という事はあなたは既に…?しかし私は星の大体のアレが分かるのにあなたの事は分かりません…おそらく異世界からなにかに引き寄せられて来た存在…」

トラベリオン「ワシは異世界に来てしまったのポー?!今すぐ帰らせてくr…いやワシは…そうか」

──自分の体はもうここにはない事を知ったトラベリオンは、何かを察して言葉を止めた。

トラベリオン「しかしあの世でもなくどうして異世界に来てしまったのかシャ…」

アレ「それはきっとあなたを必要とする声があなたのもっと生きたいと言う声に共鳴したのかもしれません。エーテル界では意思の力、イメージングオーラの影響が強く出ますから」

トラベリオン「そうなのか…この世界の事は分からんシュが…ワシはまだまだいろんな人を運びたかった。しかしもう石炭も炉を通らない程年老いていたシュ。こっちの世界には運ばれたい誰かがいるのかシュ?しかしもうこんなぼんやりとした姿しかないポよ。」

アレ「見えますか?エーテル界から繋がる無数の世界が。今人々は世界と世界を旅したいと願っているのです。きっとその多くの思いに反応してあなたはここに居るのでしょう」

トラベリオン「ふしゅー。何となく思い出してきたシャ…ワシは途切れる意識の中でたくさんの声を…旅をしたいっシュ声を聞いて…それでここに来たのシャな。」

アレ「きっとそうですね…あなたに新しい役割を与えましょう。世界と世界を繋いで…人々を運んであげて下さい。それがいつかこの星を正しい道へと…」

トラベリオン「漂っているだけじゃつまらんシュもんな。線路も駅も…駅長さんもいないけど…やってみるポー。正しいとかはよく分からんシュが、人を運べるのは嬉しいシャ」

アレ「良き旅になる事を祈っています…人からはあなたを認識できないかもしれませんが…」

トラベリオン「もうこんな体だからそれはしかたないシュ。縁の下の力持ちシャ!ぽーっぽっぽっぽ!…シュ」

アレ「気をつけて下さい…エーテル界から出ればきっと蛮神化してしまいます…もしかしたらいつかあなたを見つける者が…その時はきっと…に…力を合わせれば…あぁ…エーテルを使いすぎました…眠りにつかなけれ…ば…」

トラベリオン「おい!その時はどうすればいいシュ!…あ、聞こえなくなったシャ…」

・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・

おおおおおおおん!!

りおおおおおん!!

べりおおおおおおおおおおん!!

らべりおおおおおおおん!!

トラベリオン!トラベリオン!!

センジマン「おいトラベリオン!寝てんじゃねーよ!!何が『もう石炭は入らないポー…むにゃ』だよお約束すぎるだろ…ってかお前の燃料って焼けた石なのか?!」

マリン「朝だよー」

イエロー「あっ、気づいたようですよ?!…多分」

トラベリオン「…お前らシュか。ひみつきちはどうだったシュか?…ワシはちょっと昔の夢を見ていたシャ、すまんシュ。」

センジマン「疲れてたんだろうからいいんだぞ!それより一緒にマンドラゴラに入れるかもしれないぞ!」

トラベリオンはハイデリンのアレの言葉を何となく思い返していた。

『もしかしたらいつかあなたを見つける者が…その時はきっと…に…力を合わせれば…』

マリン「マンドラゴラにトラちゃんの体になりそうな魔列車があったんだよ!!」

イエロー「そうです、一緒に行けるかも!マンドラゴラ!!」

トラベリオン「本当シュか?!ここから出られるシュか?!」

センジマン「あぁ、出たり入ったり出来るぞきっと!楽しみだなぁトラベリオン!」

─3人は魔女ウィーウェの考察を同時に説明しだした!

トラベリオン「いっぺんにしゃべるな!!余計分からんシャ!!」

3人「「「ごめんなさい」」」

─今度は順番にじっくりと説明した…

トラベリオン「ふむふむ…マンドラゴラの世界にワシが意識を留められる場所を作ってくれたって事なのシュね。久しぶりに色のある世界を見られるのは楽しそうシュなー。」

マリン「んじゃ行こうトラちゃん!」

イエロー「みんなの力を合わせれば!」

センジマン「きっと未来は掴める!」

4人「「「「アクセス・マンドラゴラ!!」」」」

─その頃マンドラゴラでは。

空を見上げ何かを待つ魔女ウィーの瞳にはエーテル感知器のレンズを通して陽炎のような魔列車が映っていた…

──その6に続く。

ごめん続いちゃった…また会おう、良い子のみんな!

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