2018年12月04日
世界爆走トラベリオン~プロローグ~その1
─昨日は3ワールドはしごしてたけど内容はほぼ書けない…

センジマンだ!
来週のエオレンジャーカフェの内容に関することだったりイフコレ3の確認だったり、タイアクの準備だったりするので…当日まで楽しみにして貰いたいので書けません@@
その代りって訳ではないですが、今日からしばらく世界爆走トラベリオンの事を色々書いていこうと思いますねっ
トラベリオンはこうやって生まれて…みたいなエオレンジャーのスピンオフ的なお話。
※このお話はフィクションですが、なるべく事実に寄せてたりもします。

センジマンだ!
来週のエオレンジャーカフェの内容に関することだったりイフコレ3の確認だったり、タイアクの準備だったりするので…当日まで楽しみにして貰いたいので書けません@@
その代りって訳ではないですが、今日からしばらく世界爆走トラベリオンの事を色々書いていこうと思いますねっ
トラベリオンはこうやって生まれて…みたいなエオレンジャーのスピンオフ的なお話。
※このお話はフィクションですが、なるべく事実に寄せてたりもします。
世界爆走トラベリオン~プロローグ~その1
──説明しよう!時はさかのぼってトラベリオンに出会う少し前からのお話。
センジマン「今日のエオレンジャー酒場も盛り上がったなぁ…でももっと多くの良い子のみんなに喜んでもらうにはどうしたら良いんだろう…変身ももうちょっとふやしたいし…良い子のみんなと一緒に楽しめる出し物もあるといいなぁ…んー」
エオマリン「センジマン!聞いてるのー?並行世界のマンドラゴラにすっごいひみつきちがあるんだよ!!今から行くよ!!」
──説明しよう!マリンの言う並行世界とは、惑星ハイデリンの特徴を語る上で最も特筆するべき点のひとつであり、確認されている並行世界の数は当時既に60を超えていた。移動するには今いる世界を去る覚悟が必要で、エーテルの干渉等の理由で入ることのできない世界もあるらしい。戻る方法は無いこともないが…このお話はまたいつか。
センジマン「んぇ?あぁごめんごめん。ちょっと聞いた事を感じて考えてたんだ…並行世界?マンドラゴラ??」
エオイエロー「この前から話題になっていますね並行世界の事は。確か私達のいる世界はグングニルワールド。マンドラゴラも並行世界の名前ですね。」
センジマン「おー詳しいなさすがイエロー!えっとそんで…マンドラゴラには行けるの?ってかアレって噂だともう戻ってこられないって聞いたぞ…?!」
マリン「ちっちっちー。イエローと相談してたらいい方法思いついたんだ!説明はイエローがしてくれるよ!」
イエロー「えっ(マリンはいつも急だなぁ)…っとですね。肉体ごと並行世界へ行くには色々ハードルが高くてですね…これは冒険者エーテル通信網”ロードストーン”で調べたんですが…そのロードストーンでは並行世界の冒険者の日記とかも見られてすごく面白くって!この前なんか褒めてもらった回数腕立て伏せしてお礼するってのがアリまして(猛烈にまくしたて始める)」
センジマン「イエロー…その違うスイッチ入るのいつ見ても面白いな!」
イエロー「ああぁ…すみません。。まぁその冒険者の中でおもしろい事を書いている人が何人も居たんですよ」
マリン「すごいんだよ!別の世界にも自分が居たって人!!」
センジマン「?!それドッペルゲンガーじゃねあったら対消滅するんじゃね=himechanじゃね?!」
イエロー「センジマン、私以上に飛躍してる。。」
センジマン「そうか…人の事言えなかったか!!ハッハッハ」
マリン「でね、当たり前なんだけど別の世界の自分はこっち?の自分とは違う所もいっぱいある見たくて。凄い時は種族や性別も違うんだよ!…幻想って可能性もあるけど、でも別世界の自分はまだイシュガルドにも行ったこと無いーとか色々違って面白かった!」
センジマン「まじか、他の世界の自分…おじさんも他のワールドにそっちのおじさんが居るってことか?!」
マリン「また自分の事おじさんって言いだした!でもそうそう、そんな感じだと思う!だから”あっち”の私になれたら楽しそうだなーって思ったの。」
イエロー「で、思ったんです。”別の世界の自分”に意識だけでもアクセス出来れば並行世界にも旅できるんじゃないかって。」
センジマン「イシキングオーラの…同期?!」
イエロー「はい、エオリックサーチで行きたい先のワールドの私達を探して意識を同期させるんです。ロードストーンのエーテル通信網を使えば恐らく可能かと…」
センジマン「お前ら…天才か?!ってかエーテライトみたいな物居るだろう?都市のとか多分使えないぞ監獄入れられそうだぞ!」
マリン「そこでイエローがトンカチして私が組み上げたこれを使うの!」
イエロー「そうです…これがエオレンジェルの発明品…”AWSS”!!」
センジマン「よこもじわからんやで」
マリン「アナザーワールドサーチングシステム!の頭文字取ったの!へへーん」
センジマン「おぉ…おじさんの場合はこれでセンジングサーチすればいいって事か。ちょっと楽しくなってきたw」
イエロー「私もまだ探せてないんですが…マリンはもう何人かの自分を見つけて居るようです。」
マリン「もう10人位みつけたよー。でもまだ同期の所が上手く行かなくって…だから3人で同じワールドの自分を一緒に見つけたら濃度が高くなって行きやすいかなぁって思ったの。マンドラいこ!」
センジマン「マンドラじゃなくてもいいんj…」
マリン「マンドラゴラへ…エーテリングサーチ!!」
しゅばばば…3人はエーテルの渦の中へ意識を潜らせていった…
センジマン「心の準備させろおおぉぉぉぉぉぉぉぉうぇえええぇぇぇぇ(大爆笑)」
イエロー「せーの!とか言ってよぉぉぉぉぉぉ(あ、自分見つけた)」
マリン「やっぱりくらーい!帰りたーい!!」
センジマン「ぬわーーーーーーー!楽しいなこれ!!」
イエロー「マリンだめだ!帰りたいって思ったらまた引き戻されるだけだよ!ってセンジマン?」
センジマン(なるほど…エーテル界だから意志の力がいつもよりダイレクトに影響されるんだな…これなら行けるかもしれない…ッ)
センジマン「みんな、耳をいや意識を済ませるんだ…きっと向こうの世界の自分の声が”聞こえてくる”はずだ…!」
マリン「がんばる!あ…あそこで人の家の庭ぐるぐる回って入りたそうにしているの…私かも!」
イエロー「うわー、あの私もずっと木人で修行しかしてない…へこむ」
センジマン「お、見つけたかふたりとも!おじさんは…あれ…何か晩餐会に出てる…自分に飯テロ食らうとかないわー…でもすげー懐かしい…」
──かくしてエオレンジャーの3人はとりあえず別の自分を見つける事に成功した、が…
イエロー「でもあそこ…本当にマンドラゴラワールドなんですかねぇ?60以上あるんスよ世界…」
マリン「私がマンドラゴラに行きたいからきっと合ってるよ!行けば分かるよ!」
センジマン「違ったらどうするんだってか同期の方法聞いてねぇぞそういや!!!!」
マリン「大丈夫、自分なんだし!」
イエロー「そう言いながらまだ成功したこと…ないんだけどね」
センジマン「未予習かよォォォォ…だがおじさんはそういうのきらいじゃないぞ!初見ギミックをノーコンテニューでクリアしてやるぜ!」
・・・・・・
マリン「あー、見たいなーマンドラゴラのひみつきちー。タクシーとかで”マンドラゴラまで!”って行けたら良いのに」
イエロー「タクシー?チョコボキャリッジみたいな物です?あんまり聞いたことのない言葉。でも乗り物に乗れたら楽そう」
マリン「あ…なんでもないの!魔列車みたいなのでしゅっしゅぽーって行けたらイイねって事!」
センジマン「そんな良いもんありゃなぁ…まて…これは…何か感じるぞ…音が聞こえる」
センジマンはかすかに…圧縮された空気?の抜けるような音と…炭の匂いを感じていた。
???「帰りたいシャー…戻れないシュー…また人が浮かんでるポー…でもいつもとちょっと違う感じがシュる」
???「おーーーーい、お前たち体はどうシュたんだ?帰れなくなってるなら送って行くシュー?」
3人「「「え…魔列車が…シャベッタアアァァァァアァ?!」」」
──続く
また会おう、良い子のみんな!